こんにちは、のりたまくんです。
本日大塚家具の2021年四月期の第2四半期決算が発表されました。
先日の記事で売上高に注目しよう!と記事にいたしましたが、残念ながら未達でしたね。
先日の記事をまだご覧になっていない方おられたら一読ください。なぜ売上高に注目すべきか書いています。
目次
今期の業績予想(10/28発表)
前記事のおさらいですが、以下が10/28に発表された今期の業績予想です。
ご覧の通り、売り上げ高が第一四半期から大幅成長を想定します。
収益実績(2020年5月 - 10月)
以下が今回発表された収益です。
要点は、
- 売上高は1.3億円未達 (10/28に発表した目標に対して10/31締めで未達)
- 経常利益、純利益ともに業績予想より2億円程度改善
正直私的には物足りない結果です。やはり今期後半・来季に向けた売上高伸長の道筋が曇っていることがなによりも嫌ですね。
その他決算資料から
決算資料から重要そうな項目を抽出しておきます。
- 売上は昨年より伸びている(以下決算資料抜粋)
既存店売上高の前年同月比は5月に22.1%減と底打ちし、6月は2.7%減、以後は前年に消費増税前の駆け込み需要のあった9月を除き前年比2桁増に転じています。
- 財務諸表上大きな動きはなし
- ヤマダとの提携による家電製品の売り上げが占める割合が10%超えてきた
- 今後さらなるヤマダとの連携強化
12月1日付で代表取締役会長兼社長の三嶋恒夫を筆頭とした新体制へ移行しました。株式会社ヤマダホールディングスとの一層の連携強化により業績回復を加速化してまいります。
まとめ
やっぱり売り上げ目標未達が私は気になりますが、皆さんいかがでしょうか。
今日は短めの記事となりましたが、これで終わります。
明日は、待ちに待った中小企業診断士2次、筆記試験の合格発表!
楽しみです!